Webプログラミング用のPCを買いたいけど何がいいのかな。
WindowsとMacのどっちがいいの?おすすめがあれば教えて
こういった疑問に答えます。
WindowsとMacの両方を使って仕事をしていました。
WebプログラミングをするPC選びで注意する点やおすすめPCをお伝えします。
使い慣れたPCでOK
先に結論。
使い慣れたPCを選びましょう。
Webプログラミングを始める以前に使い慣れていないPCの操作に躓くともったいないです。
WindowsでもMacでもOK
WindowsでもMacでもどちらでもWebプログラミングは可能です。
Linuxでもいいですよ。
最低スペック以上を推奨
Webプログラミングをする際の最低スペックは以下です。
- メモリ:8GB
- デストレージ:250GB
最近のPCでは、標準的なスペックだと思います。
いくつかのソフトを同時に動かすので、メモリは8GBは最低ほしいところ。
ちなみに僕のPCは以下です。
- メモリ:16GB
- ストレージ:250GB
これらのスペックは高ければ高いほどよいです。
多すぎて持て余しているということをよく耳にしますが、持て余すくらいが個人的には良いと思います。
将来的にiPhoneアプリを作るならMac
もしiPhoneアプリを作成したいのであればMac一択になります。
WindowsではiPhoneアプリを作ることができないためです。
Webプログラミングで作ったものをiPhoneアプリで利用したいなどありましたらMacを選択しましょう。
おすすめはMac
僕のPCを紹介します。
- MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
- CPU:Quad-Core Intel Core i5
- メモリ:16GB
- ストレージ:250GB
20万円しないくらいです。
M1チップのMacは注意が必要
MacのCUPはM1チップとIntelの2種類から選ぶことができます。
M1チップはIntelより処理性能がよくコストも掛からないためコスパが良いものとなっています。
ですが、歴史が浅いためアプリケーションが動かないなど不具合が多数報告されています。
今後こういった不具合は解消されるとは思いますが、現状ではIntelのほうが安定して稼働しているようです。
UNIXのBSDベースでコマンドを実行可能
MacはUNIXベースで作られているため、Linuxコマンドがほぼほぼ使えます。
サーバー構築ではLinuxコマンドで構築をするため、慣れておく必要があります。
Macには標準装備されているので練習もしやすいです。
シェルスクリプトを実行可能
今は、Linuxのコマンドをまとめて実行できるファイルと考えていただければ良いです。
定期的に実行したい処理やある手順でコマンドを実行する処理などMacで作成したシェルをLinuxのサーバーに転送してそのまま実行することができます。
Windowsの場合ですと.batファイルで作ることになるため、何かと面倒です。